▶組織風土

▶組織風土 · 2020/08/25
企業は環境適応業といわれています。変化する顧客ニーズ、社会動向等に合わせて事業内容、仕事の進め方、社員に求める能力等も変えていく必要があります。当然、そこで働く社員一人ひとりも仕事の取り組み方を常に見直し、最適化を目指すことが求められます。変えるべきことは何か、新たに取り入れるべきことは何かを考えながら変化に対応していく姿勢が必要となります。できない言い訳ばかりで変化を嫌うのではなく、新しいことにチャレンジしていくような社員を多く育成していきたいものです。
▶組織風土 · 2019/10/03
「あうんの呼吸」で仕事ができるようになることは難しい。人の考え方、やり方は十人十色だからです。しかし、仕事を進める上で保有すべき共通の軸、視点を持つことはできます。それがあることで互いの認識、考え方、やり方のずれを未然に防ぐことができます。そのためには、日ごろから仕事をスムーズに進めるための共通の視点、言語の共通化を意識して作っていく必要があります。
▶組織風土 · 2019/06/24
FCビジネスでも企業と社員の関係においても重要なのは、相互にWIN-WINの関係となるようにすることです。どちらかががまんして何とか関係を構築していてもそれは、WIN-WINの関係ではなく、WIN-LOSEの関係となります。その関係は長く続くことはなく、いずれかは破綻します。WIN-WINの関係は日本でいうところの「三方よし」の関係に他なりません。
▶組織風土 · 2018/11/22
ひと昔前の家族的な会社組織のあり方は個人主義が強まる中で徐々に減ってきています。愛社精神なんて言葉は死語になっているのかもしれません。しかし、組織を機能させるための三要素を見ていきますと、愛社精神を高めていく仕掛け、取り組みは欠かせないものだといえます。逆にそこを素通りしてしまうことで組織力が発揮しきれない、組織力が強化されないともいえます。マネジメント層は自分の組織力を高めるために愛社精神からチーム愛精神や部門愛精神をいかに持ってもらうかについても工夫していく必要があると思います。
▶組織風土 · 2018/03/17
セントパトリックス・デーはアイルランドへのキリスト教布教に大きな貢献をした 聖人セントパトリックの命日です。(461年3月17日) 彼はイギリスのウェールズで生まれたケルト人だと言われています。16歳のころアイ ルランドの海賊にさらわれ奴隷として売られました。売られた先で6年間羊飼いとして 働きました。...
▶組織風土 · 2018/02/26
1936年(昭和11年)2月26日に陸軍皇道派の青年将校役1500人がクーデターを起 こしました。当時の岡田啓介首相邸、高橋是清大蔵大臣邸、鈴木貫太郎侍従長邸 などを襲撃しました。 彼らの動機は、同時の世界恐慌の中で長引く日本の不況とそれによる貧窮する農村 の原因が天皇の側で権力を行使する政治家と特権階級の一部企業家の癒着にあると...