マネジメント実践度診断

 マネジメントの目的は、組織目標の達成です。その目標達成の時期には期限が設定されています。特定の期間内に目標達成する最短のシナリオ(道筋)を描き、そこからそれないように注意し、何か問題が(起こりそうで)あれば、行動修正するなり、シナリオを修正します。そのようなことを実践するためには以下の要素を常に押さえておく必要があります。

 

1)目標の明確化と共有

 マネジメントを組織目標達成を達成させるための手段ですので、まずはその組織が何を目指しているのかを明らかにする必要があります。大きな目標としては、将来的なビジョンとなりますし、目先の目標でしたら当期で掲げられている業績目標や目指すべき達成目標であり、さらには、それらの目標達成のための月間の目標、週間の目標と分解されていきます。それらが組織内で明示されていなかったり、設定された目標が曖昧であったら、何をどのようにマネジメントすべきかも漠然としたものになります。

 

2)ブレークダウン

 目標が設定されたら、その目標に到達するためにやるべきことをブレークダウンします。具体的に何と何をやらなければならないのかを設計しなければなりません。目標は設定されているが、やるべきことが曖昧なままであれば、そのやり方が適切なものなのか、もっと良いやり方はないのかということが吟味できません。そして、設定された目標は単なるスローガンでしかなくなります。

 

3)タイムバジェット(時間予算管理)

 やるべきことが設計できましたら、それらの時間見積をする必要があります。実施すべき項目がそれぞれどの程度の時間を要するのかを明らかにしておくということです。使える時間は個人でも組織でも限られています。その限られた時間枠の中でやるべきことが納まるのかどうか。納まらない場合は、どのように時間をやりくりするべきか。優先順位を設定し、本当にやるべきこと、やらなくても良いことをはっきりさせる必要があります。ここが曖昧ですと本当にやるべきことへの時間が足りなくなり、取り組む内容の質を落とすことになります。

 

4)スケジューリング

 目標達成に向けて実施すべきこととそれに投下する時間が設計できましたら、それをさらにスケジュールに落とし込む必要があります。その際には、誰が何を担当することが組織全体の生産性を上げることになるのかを考慮して役割分担を決めます。スケジューリングや計画への落とし込みが不十分ですと、その取り組みが本当に実施できるのかが曖昧になります。そこが曖昧ですと、成り行き任せの活動となります。そして、活動計画の軌道修正も遅れます。

 

5)コミュニケーション

 上記1)~4)の内容に関して組織内で常に確認、共有するためには、適切なコミュニケーションが必要となります。設定している目標は具体的か、活動内容に曖昧さはないか、時間的な制約はないか等。もしそのようなことがあればそれを指摘し、互いに対策を考えるという動きが求められます。そのようなコミュニケーションが機能していなければマネジメントは単なる結果の収集とその報告のための活動となってしまいます。

 

 本診断は、組織の管理者と部門メンバー全員に上記1)~5)の要素についてアンケートをとることで、現状のマネジメントの実態とそこから見えてくる課題をまとめるためのものです。

 

 上記1)~5)の要素とは別に、さらに以下の要素からも考察ができるようにしています。

 

①組織目標に対して

②個々の業務に対して

③管理者自身の行動

④部門メンバーの行動

⑤見える化の仕組み

⑥共有化の仕組み

 

 



対象: 一部門から実施可(例:〇〇部、〇〇課、〇〇チーム、〇〇事業部等)

    対象人数は一部門20名まで(それ以上の組織の場合は、ご相談ください。)

 

アンケート対象者: 対象部門の管理者と部門メンバー全員(ただし、上限20名)

 

アンケート項目数: 30問

 

費用      : 11,000円(税込)